2021-08-15

悲報】「ぼくたちのリメイク」まともに総集編がつくれない

21/8/14より放送されていた「ぼくたちのリメイク」の6.5話「総集編」が、総集編の体を成していなかった。


1話に当たる冒頭で、主人公とある女性キャラとの出会いから女性が働くメーカーに勤めるまでの流れは、


・勤めていたゲームメーカーが無くなり、再就職もうまくいかっていない主人公

・落ち込んだ気分で街を歩いていると、橋の上で物思いにふける女性を見かける

パンプスを外そうとしているのを見て、自殺しようとしていると思った主人公は、防ごうと彼女を突き飛ばす

(場面変わって喫茶店)

・誤解だったことがわかり謝罪する主人公

女性冗談めかして主人公をいさめつつ、悩んでいた理由仕事であること、ゲームメーカーで働いていることを話す

自分ならその悩みを解決できるかもしれない、と自分を売り込む主人公

・それなら1度来てほしいといわれ会社を訪れると、そこは名の知れたゲームメーカーだった


という感じ(一部誤りがあるかもだが、ご容赦いただきたい)


これが総集編では


・勤めていたゲームメーカーが無くなり、再就職もうまくいかっていない主人公

・落ち込んだ気分で街を歩いていると、橋の上で物思いにふける女性を見かける

パンプスを外そうとしているのを見て、自殺しようとしていると思い、それを防ごうと突き飛ばす

・場面変わって、名の知れたゲームメーカーを訪れる主人公


となっていた。


突き飛ばした後、ゲームメーカーを訪れるまでの流れがごっそり抜けたため、

何がどうしてそうなったのか全く分からない編集

バックナレーションすらない。

以降も6話までの内容が、メインキャラごとにパートわけしつつ紹介されていたが、

あいも変わらずバックナレーションはないし、CM明けで違う話が前置きなく始まるなど、ぶつ切り感がものすごい。


クリエイター矜持を散々語っている作品で、

雑な総集編を見せらえるとかいったい何の冗談だろう。

そこは、総集編でも1つな話として楽しめる「神編集」で、クリエイター矜持を見せてほしかったところである

それこそ「Re:CREATORS」の総集編くらいに。

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