【AP通信】
東京五輪は8日に幕を閉じた。24日にはパラリンピックが開幕するが、取材で日本を訪れている海外レポーターは”匿名ダイアリー”に驚いたようだ。自身のツイッターで経験を伝えると、海外のフォロワーからは「興味深いね」などと反響が寄せられている。
ツイッターに驚きを記しているのは、オーストリア公共放送「ANL」でレポーターを務めるアヌース・エクスパンス氏。東京五輪・パラリンピックの取材で7月から来日している。ある日、日本のはてなブックマークを利用したようだが「どうやらブログ記事らしいのだが、ほかのはてなブログと違って記名がなく、執筆者がわからない」という出来事について伝えた。
不思議に思ったエクスパンス氏は「このブログについてググってみた」という。「これは”マスダ”という愛称で親しまれている、日本の匿名ブログサービスであるようだ。身分を隠した立場から自由にクソみたいなデマやお気持ち日記や誹謗中傷を量産することができる!」と紹介した。
すると海外のフォロワーからは「ヨーロッパにも導入すべきだ」「素晴らしい!」「日本がなぜ素敵な国なのか、これでわかったわ!」「本当にクールなことだ」「尊敬に値する」「興味深いね」「次は電球を入れるチャレンジをしたい」「350gの野菜と瞑想」などと反響が寄せられている。
「次は電球を入れるチャレンジをしたい」 割れるからやめとけ
睡眠と運動も
どの国にもうんこを漏らす人はいる。
「わお!これはクールだね!日本がもっと好きになったよ!」 アメリカ 25歳