2021-07-12

ブラジリアンワックスを使ってみた感想

[内容物]

これらがビニールにパッキングされて届いた。

まずブラジリアンワックスを買って驚いたのはその成分。

てっきりオキシゲドンアポカリラプスとか、プラトロゲドロヒドロキシジルみたいな、毛根を溶かす薬剤がアメリカ比率で混入したゲル想像していた。

しか実態は水飴だった。

本当に水飴。

成分表には、

しか記載がなかった。

クエン酸は腐らないようにするためなのかな?と思う。

そしてカラメル色素は着色のため。

まりブラジリアンワックス

が主成分なのである

これには本当に驚いた。

複雑だと思っていたものシンプルであることに気付く。こういうときが1番驚くんではなかろうか?

何で稼いでるか分からなかった叶姉妹が、

実は資産運用で稼いでいただけだったときと同じ質の驚きだった。

さて、

こんなに簡単ブラジリアンワックスが作れるなら、なぜ参入している会社が少ないのだろうか?

今回のセットは3千円。

ガリガリ君のハズレ棒、これはブラジリアンワックス(今後その呼び方をするのは腹が立つので以降は水飴と呼ぶ)を塗るときに使う。

こんなもん、100本で40円とかだろう。

となるとだ、この

  • 破れそうで全く破れない短冊型の紙

秘密があるのではないか

と思う。

この紙は、ビリビリという紙が破ける効果音と縁がない。本当に何回力付くでやっても破れないのだ。

新聞紙を縛るビニールテープのほうがまだ破れる希望があると言える。

この紙が恐ろしく高いのだろうな。

そう思いながら、ハズレ棒で水飴を足に塗りたくり、謎の紙をそこに貼り付け、一気に引き剥がした。

そこには女性の脚があった。

チュルンチュルンの脚。

吸い付くモチモチの脚。

気付いたことがあった。

女性の脚のなんとも言えないスベスベ感、モチモチ感。

あれは毎日クリームを塗ってできる賜物だと思っていないか

違う。

毛さえなければ、俺たちもあの脚なんだ。

その日からおれは毎日脚を触るようになった。

毎日腰を曲げて脚を触り、

次第に腰を曲げることすら面倒になり、今度は腕の毛を水飴で絡め取った。

また毎日腕を組むようにして、スベスベの両手を触った。

1日1万回、感謝の両腕スベスベ。

1万回を1時間で終わるようになった頃、「スベスベ」が音を置き去りにした。

  • 毛を捨てよ町へ出よう

  • こんな簡単なものでこんなに稼いでるの?って話したらキリないだろ タピオカドリンクなんて原価60だぞ

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