なんでお前達インターネットのウジ虫達は他人を口汚く批判できるのか、考えてた。
冷静になると、見知らぬ人が多少ムカつくことを言っただとか、倫理にそぐわぬことをしたとか、矛盾したことを言ったくらいで叩けるのはおかしいんだよな。頭沸いてんじゃねえか?
原因は育てた親がアホだったか、知能が足りないか、生きるの下手すぎてストレス溜め込んでるせい、
みたいに雑に目測してたけど、実は違うことに気づいた。
坊主憎けりゃ袈裟まで憎いなんて言うが、その逆だ。
批判対象に似た属性の人間が友達じゃないから、口汚くなれんだな。
「こういうこと書くとあの人は嫌がるかな?」
なんて最低限の思いやりの心が発生しないから残酷になれてしまう。
俺も、ゲイ野郎はキモいから全員消えてくれって内心思ってるけど、やっぱゲイの友人出来たらそういうこと表立って書くのやめよってなったしな。
政治家に友達がいれば、あの人も大変なんやなあってどうしてもなる。
フェミニストやヴィーガンやミソジニーやら鉄オタが叩かれるのもそう。
つまり、人間が色んな属性の人間と仲良くなることで、口汚い、思いやりのない批判とかは自然と消えていくってことだ。
クソくらえだな。
そうやってお友達感覚でなあなあでやってるのが良くねえんだよ。
国会なんて毎日顔付き合わせてんだからほぼ友達感覚になるに決まってらあな。
一般人も、ロビー活動が上手いやつが得するようになってるの、そういう感情のせいだろ。
卵が先か鶏が先か
孤独になる覚悟を持っている人は少ない。
あくまでも個人的な指標だが、他人を見下す人間に対しては、どんなことを述べていてもその態度に対して批判はする。