2021-04-28

物語自分の期待した展開にならなかったケースって

連載物をリアルタイムで追っかけているとままある…というか何度もぶつかってしまい、その度に苦しんでしまうのだが、皆どうやって割り切っているのだろうか。

自体自分自身の『期待フィルター』を取っ払えば筋が通っていてかつ凄い面白いのだが、この展開ならいずれ活躍するだろうと注目していたキャラクターの見せ場があるどころか役回り自体損なものになってしまったり(最期に一華咲かせるだろうと思ったらあっさり死亡退場してしまうなど)、あるいはこの要素はああなるに違いないと立てた予想が特に関係無かったこととして処理されてしまったりすると、なまじ話が面白い分尚更もやもやした気持ちを抱えてしまう。この先また自分が期待した要素がお出しされるかもしれないとあきらめずに連載を追いかけていけばよいのか、それとも期待が外れた時点でノットフォーミーだったと物語を見切って降りるべきか。

連載を追いかけるのをやめた上で完結してから改めて読み直す、というのが一番良い手段なのはわかってはいるのだが、それはそれでこれまでの連載を追いかけてきた時間は何だったんだってなってしまうんだよな…それなら完結した後でこの物語出会いたかったとなってしまうというか。

結局、最初から連載中のものには手を付けない、というのが正解なのかもしれない。リアルタイム物語を追いかけて盛り上がることは、リアルタイムで追いかけた物語のものストレスを抱えてしまリスクがあるのだと自覚した上で新しい物語に手をつけた方が良いのだろう。

…本当はいちいち過剰に先の展開に期待せず、フラット物語をひたすら消化出来ればよいのだが、何分拘りが強い分、どうしても入れ込んで、過剰な期待を物語押し付けしまう。ただ辛いなあ、という愚痴です。

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