2021-04-09

中二病という言葉が少し苦手だ

この言葉は昔から苦手である

他人の楽しみを茶化すような言葉であり、問題矮小化をしている言葉であるからだ。

それが邪王炎殺黒龍波とかの方面なら、まあ、いいと思う。

ただ「この悩みは私にしかからない!」とか「他人のことが理解できない」って方面まで茶化すのは何か違う気がするのである

最近の話だが私はすこし人とは違うことがわかった。

私は精神障害だったのだ。

これまで私はごく一般的青年だと思っていた。

考え方も行動も、どれも一般範囲内で私のような悩みは誰でも抱いているよくある人間だと考えていた。

それについて悩みもしなかった。だがそうではなかったらしいのだ。

医者様曰く私のような人は100人に1人か2人はいるらしい。

要するにたくさんのたくさんの人間に接しないかぎり、自分と同じような人間とは接することができないのである

特別人間だとは考えていない。1万いれば100人もいる。1憶いれば100万はいる。

限定品だと考えたら明らかに作りすぎである

ついでに言えばプラス方面に働くといいのだが、マイナスばかりが働く特別だ。心の底からこんな特別は払い下げたい。

だがレアといえばレア精神性だったらしい。

私は私の考えは誰にもわからないと、少しぐらいはいってもよかったのである

もういっそこのレア精神とやらをアイデンティティしてやろうか、此畜生が。

診断を受けた1、2か月は落ち込んだが最近は気にしないことを心掛けている

いまは漫画主人公のように人とは違う部分があるらしいこの性格を生かせるような仕事に就くべく、ひたすら学習である

漫画バイブルなのはよくあることだよねと筆を置く

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