2021-02-12

また夜中に眠れないので増田に来た

好きなものを誰かと共有するのが苦手だ。

好きなもの自分なりに解釈してしまうと、他人解釈を受け入れられなくなる。心が狭い証拠だと分かっているけれど、だからといって何とかしようとする気もない。

なんて格好つけたことを言ってるけれど、つまり自分意見他人否定されるのが怖いのだ。自分意見を押し殺して他人迎合してしまう。

そうすれば穏やかに過ぎる、自分が波風を立てなければ済む。

だが、時にそれを我慢出来なくなる。自分意見他人に話したくなる。

そんな時に増田を利用する。忖度のない、飾らない、取り繕うつもりのない本音増田に流す。時々レスを貰う。赤の他人自分の落ち度を指摘されることも多い。だが、顔も名前も知らない相手言葉を全て鵜呑みにすることもない。

そう、結局は『自分という人間を知っている人物否定されたくない』だけである

一度意見が違えば、次回から相手自分に抱く印象が悪くなり、相手がある程度の人脈を持っていれば、直ぐこちらの存在排除しにかかってくる。

今までも何回もあった。自分も余計なことを言ったのかもしれないし相手の気分だったかもしれない。

それを窺い知ることはもうないけれど、いじめられていたという過去の思い出はいつまでも私に縋り付いて、何故か忘れられない。

こんな歳になっても他人との付き合い方が下手で、どうしようも無い。

書いてたら虚しくなってきた。こんな陰鬱したことばかり考えているから、私はいつまでも一人きりなのだろう。

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