世の中色んな話があり、世の中の人々は聞きかじった情報だけで安易に善悪を判断して、叩いたり、持ち上げたりする。
その渦中にいる人たちや、専門的な知識を持っている人たちは「あーあ、アイツラリテラシーねーな、きちんと勉強してりゃそんな的はずれな批判起こらないのにねー」とか言うのだが、全く持って同意できない。
新聞に書かれたこと、ツイッターで流れてくること、なんか声のでかいやつが言っていること、を「ひとまず無批判に受け入れて脊髄反射的に物を言う」というのは一つの権利だ。「なんか燃え上がってるけど原典読んだの?」とか言われて、「確かにそういうの良くないなあ」と思って本屋で原典を探すと、もう英語ですら無い言語で書かれた何百ページとかのほんと呼ぶにはあまりにも厚く、重く、それは一つのドンキのようであった、と言いたくなるくらいの重石が見つかってきて、なにそんな野無理ゲーだろとなる。
よく考えてほしいんだが、リテラシーがないのは、アウトプットする側で、人類は人類が考えるより遥かに安易に判断して、遥かに雰囲気で誰かを殺す。
であるがゆえにアウトプットする側には「読んだものを脊髄反射で判断していい」くらいのものにする責任がある。
一方で、読みては「アイツラオレらのこと釣るためならどんなデタラメでも書いてくる」くらいのリテラシーは持っておいたほうが良い。それ以上のリテラシーを持つ必要はない。
まあマスコミ記者はもうちょっと勉強してほしいけど
マスコミ記者は会社の意向に沿ってしか記事書けないから無駄
まぁ部外者が批判されている場合ってほとんどそんな労力も要らず、5分ググったらどうにかなることだけど と言うか高校程度の知識で常識的に考えたらそんなこと言わないだろってやつ...