3ヶ月前に子供を生んだ。初めての子だ。元気に見えたその子が突然救急車で運ばれ、集中治療室で管に繋がれ、薬で眠らされている。医者からは心臓移植とか人工心肺の話を聞かされた。
夫は号泣していた。今もお風呂でこっそり泣いているのを知っている。でも私は悲しいという感情はわいてこない。よくある、辛すぎて感情が麻痺してるとかじゃあない。一定の確率で遺伝子のコピーだとか、器官形成時などにミスなどが起こり、生まれた子が死亡するというのを聞いたことがある。たまたまそれが自分の手元で起こった。きっと彼はそう長く生きられずに死ぬだろう。それでも良い、それが生命だよなあという気持ち
不謹慎なことだが、生命の神秘を感じている。叶うことなら医者にもっと質問したい。人間の複雑な設計図だとか、遺伝子のコピー、器官形成されて人ができる過程について、劣性遺伝子をヘテロに持つと死んでしまうマウスの例とか、そういうのをもっともっと純粋に知りたいと思っている
感情欠落しててええな。これなら2号制作にもすぐ取り掛かれる。次も頑張れよ。
心室つながってたんかな? それやったら自然治癒する場合もあるで
劣性遺伝子をヘテロに持っても何も起こらなくない?