■こんなカード
カードの表面には数値(公開キー)のみが書いてある(誰でも見える。コピーされてもいい)。
ICチップが埋め込まれており、カードリーダーで読み込むと、パスワードの代わりとなり本人情報(名前や住所)が出てくる。
※どのカードリーダーから読み込まれたかは記録に残る(警察やホテルなどがカードリーダーを所持する)。
■IDについて
カードの表面の数値はあくまで公開キーであり、IDではない(なので公開キーは晒されたりした場合には変えられる)。
カードリーダーは、持つ人の権限によって引き出せる情報が異なる(市役所と警官と旅館では引き出せる情報が異なる。例えば警察は顔写真まで出せる)。
また、一部の情報(住所移転の記録や本籍地など)はICチップとは別に、持ち主が記憶している「パスワード認証」が求められる。
住民課にある権限の強いカードリーダーに持ち主がパスワードを入力することにより、住民票の移動などが可能となる。
上に書いたようにカード1枚を市役所に持っていけば身分証なく住民票を移動できるが、オンラインでももちろん可能である。
公開キー、パスワード、あと名前・現住所とGPS情報をオンラインで入れることにより、家にいながら住民票の移動が可能。
■こんなカード
どうでしょか?ツッコミは許す。
簡易バージョンとしてキーホルダーに付けられるやつも発行してほしい。普通のカードの半分サイズでパンチ穴があいててキーリングにつけられる形の、アメリカのポイントカードによ...