前もってZoom会議の準備をしようと、午後の12:45くらいに来客用の受付を通過しようとしたら、
チェックのスカートの制服でリュックを背負った、ちょっと小さい女子高生が落ち着かない感じで、自分にお辞儀をしたので、
「面談ですか?」と聞いたら「?」って顔になったから、「面接ですか?」と聞き直したら、「はい」と言った。
「ここにお掛けになって、お待ちくださいね」と目の前のイスに座るよう手のひらを上にしてソファーを案内した。
座るのを申し訳なさそうにしてたので、「いいですよー 座ってお待ちくださいー」と念を押して、過ぎ去った。
5分後くらいに、ガラス越しに受付のイスをみたら、人事担当の者と話してたようだったから安心した。
まだ17歳か18歳くらいの、右も左も不安でしかたない頃なのに、1人で1Fの総合受付で行先と身分を名乗ってセキュリティカードをもらい、
エレベーターに乗ってうちの会社の受付に来て、15分前なのにイスに座らず、来た者に頭を下げて。
小さい体と、その一生懸命な振る舞いがキラキラしていて、社会へ踏み出す覚悟というか決意といか、弾き飛ばされそうなパワーを感じた。
この人たちのために、希望通りのイキイキとした働きやすい会社にしていく、維持する責任をあらためて感じた。
同じ年頃のころ、まじめなのはカッコ悪い、と斜に構えててギクシャクしていた自分が恥ずかしい。
今ごろになって、まっすぐに愚直に突き進むことがどんなにカッコいいことかが分かってきた。
斜に構えることが、どんなにかっこ悪いことか。
(^^)https://www.irasutoya.com/2019/02/blog-post_83.html?m=1
この人たちのために、希望通りのイキイキとした働きやすい会社にしていく、維持する責任をあらためて感じた。 すごい。 どんだけなるべくおかねをださずにこき使ってやろうか搾り...