題名に記した通り。
それに伴い、これまた例にもれず人件費を削らねば!!!と安易に考えた経営陣は、要項をきちんと練らないまま希望退職制度を打ち上げた。
希望退職の定説の通り、有能な人からどんどん手を上げていき、有能ではないが会社の経営方針に疑問もあり、全く違う業種への転職の目処がついた自分も迷いなく応募した。
最初こそ辞めないでくれとの引き止めはあったが、最後は応募を認められ受理された。
そして部内にも退職する旨が展開され、引き継ぎを行いそろそろ有給消化に入ろうとした本日。
急遽人事から「当初の対象者では無かったため、やはり希望退職は認められない。自己都合退職で書類を書き直してほしい。」
とのふざけた依頼があった。
推測するに、当初計画していた希望退職者への退職金の予算が足りなかったのであろう。
やはりこの会社を見限った自分の判断は間違っていなかった。そう確信できる出来事だった。
このような状況下だからこそ、社員への対応にその会社の本質が出ると思う。
社員をないがしろにするような会社に未来の成長・発展があり得るわけがないのだ。
弊社も顧客からの信頼を得られず、顧客離れが加速しており経営陣は日々頭を抱えている。
会社を辞めるという判断を撤回する気は全く無いし、もちろん依頼を受けるつもりがないが