小説と違い、共通のビジュアルが提示されている漫画で、アニメ化やドラマ化するときには、原作を尊重してほしい
そこを大事にしてほしいのに、お座なりにされていることが多い気がする。
最悪なものは、メディア化にともないオリジナルキャラをメインに据えるパターン。原作とキャラの動きが大きく違うパターン。
血界戦線1期のオリジナルキャラは、そこのパートだけ、テンポが悪かったと思う。最終回も結局なんだったの?って、勢いで押したような終わり方に感じてしまった。
音楽がいいだけに、あの二人さえいなければと思ってしまう。陽子が異国で一人で孤独に戦うのも原作の重要な要素なのに。
極主夫道は、原作知らずに1話を観て、この子供うざいなと思ってたら、のちに原作にいないことを知ってぶったまげた。
どうしてそんなことをする?
ドラマ化の場合は売り出し中の役者が、漫画のイメージを無視して配役されることもある。
どうして、面白いものにあれこれ付け足したり変えようとするのか。
尺の都合はある程度わかる。それでも…と思ってしまうことが多い