2020-09-21

爆笑田中はいいやつなのは分かった。が、あれはいい話とは思えない。

婚活適齢期増田山口もえのバズったインタビューを読んだ。

爆笑田中性格の良さはひたすらに伝わってきた。それについてのエントリ別にあるので割愛する。


一方でモヤモヤが残った。

田中は”子育てマシン”として需要を満たせただけだろ。ATMと変わらないじゃないか」ということだ。


山口もえインタビューから得られた情報はこんな感じだ。

恋愛をする気にはなっていなかった

田中を家に呼び込んで過ごす2人の時間恋愛とはほど遠かった

結婚に踏み切ったのも子供田中を慕っていたか


また、行間から

田中との交際を経て「恋愛スイッチが入った」とは述べられていない

山口もえ自身感情として「田中を魅力的に感じた」という情報は読みとれなない

という情報が得られる。


さらに「子供背中を押してもらった」というフレーズが何度か出てくる。

すなわち背中を押す子供がいなければ田中山口もえ結婚することが叶わない

山口もえ自身意思田中アプローチをかけることはなかったのだ。


多くの人は、ルックス、楽しませようとする努力などにパートナーとしての魅力を感じつつ関係性を深めて交際に至るのだろうが、

山口もえ田中の「オス」としての魅力にこれっぽっちも惹かれていない。「父親」という役目のみを求められている。

もしおれが田中立場で嫁の胸中をこんな記事で知るのだとしたら惨めで耐えられない。少なくとも恋愛対象ではあってほしい。

  • いわゆるgood dad理論じゃん。田中はカッコウを育てるモズとして優秀だと認められたわけだ。

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