2018年に民法の大改正があり、それによって男性も性犯罪の被害者になるようになった。その間120年に渡り、男性はどんなに性的な被害にあっても「性被害者」にはしてもらえなかった。
変な話、屈強な男性数名に取り囲まれ、無理やり服を脱がされ、レイプされてもそれはレイプではなかった。
女性が性被害にあったと訴えるほとんどのことについて男性は法律レベルで見捨てられてきたのだ。
よく考えてほしい。
やっと性犯罪になった、と言っても120年間に渡って醸成された常識はそう簡単には変わらない。
女性諸氏は「男性にとっては女性が嫌な思いをすることの殆どはされていたとしてもなんてことのないものかむしろご褒美」という教育を受けてきている。はっきり言うとこれは今の価値観では明らかに以上だ。
この点を理解して話をしないと全く噛み合わないのだ。
かつて江戸末期に欧州から宣教師がやってきて「どうかキリシタンに拷問をしないでほしい」という話をしたら「え、何で?死刑にしてないよ?なんか問題が?」という反応が帰ってきたらしい。
今これと同じことが起きているのだが、これを無視してみてもどうにもならないので、男性のこの常識を否定しないで変えていく作業は必要だろう。これもとてつもない長い時間がかかるだろう。
そりゃ女にとって男の被害者のことなんかどうだっていいんだもんなあ 自分の怠惰を人に押し付けるなって話だよ