母親の意向ですぐの連絡はなく、最後の一目すらかなわなかった。
これまでに実家には3頭の犬がいた。
2代目がこの度亡くなった子と、3年前に亡くした2頭。5年ほど前に職場の引っ越しを機に家を出ていたので、その際、犬に何かあっても連絡しないとは言われていた。
メンタル弱い元引きこもりがどうにか職を得た末にようやく独立したので、また何かあってはたまらん、と思われたんだろうと思う。事実3年前の子の時は、行ったら犬死んだ(その時は1週間と少し前)と言われて、べーべー泣きながらバイクで40分の道のり帰ったからな。
だから連絡もわんこを焼き場に連れてって、ついでにうちによって食糧援助のついでに置手紙だった(実家→人間以外は合同火葬でお骨の返却はない焼き場→家)。
いい年こいた女が甘えたこと言うが、母親はあんまり私の気持ちに寄り添ってくれるタイプではなく(個人の性格もあろうが生活苦のせいでもあろうと思う)、手紙の内容もまあ、何というか、私にとっては押しつけがましい考え方で、それでも面倒を見てきたのは彼女だし、焼き場に連れて行ったのも3頭みんな彼女であるので、きついことも言えないし言いたくないしどうせ言ったって分ってくれないしゴニョゴニョ。
結局何が言いたいかっていうと、昨日はべーべー泣きわめいて歯ァ食いしばってぎーぎーうめいてた割に今悲しいのは気持ち悪いほど収まっているけど、当分浮いたり沈んだりだと思うと、頭の中をぐるぐる回る考えをどっかで吐き出したいと思ったから。
だれか慰めてくれないかなぁチラッ、っていうのも少し。
私も実家のペットが死んで随分経ってから死んだことを知らされたので増田の気持ちすこしわかる。結局一年くらい引きずってその間肉が食えなくなった。 増田もなんだかんだ辛いだろ...