昨年の話、ようやく一段落したので振り返ってみるよ。
地獄のような1年だった。
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新入社員研修のテスト結果が出た。
毎年、トップとビリの新入社員を受け持つ課長は
研修を担当した役員に呼び出される。
それで、ほぼトップとビリの新入社員が特定される。
うちの課長が研修担当役員に呼び出された後、
係長以上の社員を会議室に集めて対策会議が開かれた。
こんなことは経験したことがない。
「ちょっと困った新入社員が配属されることになった」
課長は頭を抱えてこう話した。
「テストは最下位、自分が理解できないことを
それを巧妙に隠す性質があり。トラブルが生じて
注意を受けると、表面上は平身低頭だが、
怒りを言葉にしてPC,ノートに書いている。
出来ない作業でも、自信をもって引き受けるのでフォローが必要
まず、最低限の仕事に対する心得から教育すること」
会議室がシーンとなった。誰も教育係に指名されたくないから、
課長と視線を合わせようとしない。
優秀で優しい将来を期待される課長がここまで言うのも初めてだ。
係長達のの危険察知センサーの針は振り切れんばかりとなるのであった。
どういうモンスターが配属されるのか。
備忘録として書いていきたいと思います。
Permalink | 記事への反応(1) | 11:44
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