2020-07-14

新人モンスターT 序章

昨年の話、ようやく一段落したので振り返ってみるよ。

地獄のような1年だった。

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新入社員研修テスト結果が出た。

毎年、トップとビリの新入社員を受け持つ課長

研修担当した役員に呼び出される。

それで、ほぼトップとビリの新入社員特定される。

うちの課長研修担当役員に呼び出された後、

係長以上の社員会議室に集めて対策会議が開かれた。

こんなことは経験したことがない。

ちょっと困った新入社員が配属されることになった」

課長は頭を抱えてこう話した。

テスト最下位自分理解できないことを

 それを巧妙に隠す性質があり。トラブルが生じて

 注意を受けると、表面上は平身低頭だが、

 怒りを言葉にしてPC,ノートに書いている。

 出来ない作業でも、自信をもって引き受けるのでフォロー必要

 まず、最低限の仕事に対する心得から教育すること」

会議室がシーンとなった。誰も教育係に指名されたくないから、

課長視線を合わせようとしない。

優秀で優しい将来を期待される課長がここまで言うのも初めてだ。

係長達のの危険察知センサーの針は振り切れんばかりとなるのであった。

どういうモンスターが配属されるのか。

備忘録として書いていきたいと思います

  • 続きが気になる 「自分が理解できないことをそれを巧妙に隠す性質があり」 「トラブルが生じて注意を受けると、表面上は平身平頭になる」 教師に怒られることが何より苦手だった...

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