2020-07-04

好きな人に振られた女の日記

好きな人に振られた。

1週間前にチェックした天気予報は雨で、

でも当日は晴れ女の私のおかげでばっちり太陽が顔を覗かせた、

自粛明けのそんなデートの帰り道だった。

まあ、振られて当たり前のような関係だった。だって歳の差だもん。

しかもなんと向こうは6年弱彼女がいなかった。

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好きな人がいたんだって

でも、告白するタイミングを逃して気まずくなっちゃっただってさ。

で、しばらく接点がなくなって幾分か時間が過ぎて…、また何かのきっかけで会うようになって、で、告白したら振られちゃったんだって

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それが4年前のことらしい。

その話をされたときに私は彼は一生その女のこと引きずるんだろうなぁってちょっと思っちゃった。

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哀れだなぁ、私という素晴らしい女の子が目の前にいておきながら。

私はきっと可愛らしくて愛嬌のある彼女になれる。

所得だって普通女子よりももらってるし、なんなら同世代男子よりももらってる。

専業主婦になりたーーい💓」なんて勿論言わないし、ブランド物をねだったりなんてしない。

永遠の愛なんてないってのも知ってるし、あなた価値観だってめちゃくちゃ合ってたってのはあなたも知ってるはず。

まあ、私、家事は苦手なんだけど………。

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兎にも角にも問題は、「一緒に遊んだり話したりするのはすごく楽しいんだけど、君を恋愛対象としては見れない。」って言われることがあまりにも多いことよ。

あーあ。皆愛に任せて結婚して、3年くらい経って愛が冷めた時に後悔すればいいんじゃない

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今夜は雨だ。

明日は、きっと晴れるといいね

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