以下の記事を読んでそういえば似たようなことあったなーと思ったので書いてみる。
身バレが嫌なので詳細は省く。
批判の文化が日本を技術後進国にしているかもしれないという話 - メソッド屋のブログ
運営したとは言い過ぎで、ただ単純にネットで知り合った人たちと遊んでただけ。
本名も連絡先も知らなけどネットでだけ繋がってて、誰かが暇だと言えば行ける人たちでわーっと集まって遊んで帰るみたいなことを3年くらいやってた。
誰が主役というわけでもなかったけど、私はよくいるメンバーの一人だった。
私が言い出しっぺで何かやることも多く、私がきっかけで付き合ったカップルが把握してるだけで10組はいた。
私も何人かとお付き合いさせてもらった。
そんな感じでネット弁慶なくせにリア充を謳歌してた私が一切の活動をやめたのは「感謝されないから」だった。
何がきっかけでそのコミュニティが始まったのかは覚えてないけど、私がきっかけの一人ではあった。
少なくとも何か見返りを求めて始めたことではなかったけど、最終的には前述のカップルのうちの半分以上が結婚した。
元々似たような趣味の人たちが集まってたからまぁそうなるよねという感じ。
結婚式の招待も来なかった。
今にして思えば出会いはリアルだとしてもきっかけがネットだからそこでの友人は招待しにくいかと思うけど、
当時はそこまで考えれなかったし、それでも声くらいはかけるよなと思うと悲しい。
私が喧嘩の仲裁をしたわけでもないしただのきっかけではあるけど、何人かは式に呼びますと言ってたのになぁ。
何だかんだ見返りを求めてるお前が悪いと言われればそうなんだけど、
お金とか出さなくても感謝すれば救われる人がいるってのは知ってほしい。
この経験があるから私は人のことを簡単に批判しないし無償で頑張る人はマジで凄いなとリスペクトしてます。
あとこれから何かやろうしてる人には続けるために金でも感謝でも何かしらの見返りは貰うようにしろとアドバイスしてます。
たいていが嫌な顔されるけど続けるためには必要なんですよ。
ワイはどっかの居酒屋みたいに「ありがとう」を集めるために働くのは嫌やで 感謝は要らんからきっちり金寄越せって思うやで