2020-06-02

フードロス商法に騙された

新型コロナウィルスの影響で、フードロスが発生!今ならお得に買えます!っていうのを最近よく見かける。

が、今回見事に騙された。

自戒注意喚起意味をかねて書く。

PIARYっていうパーティ関連の会社が、自粛の影響で披露宴引き出物引き菓子の廃棄が発生して困っている、というのを見かけた。

引き菓子10点、プチギフト6点、紅茶4点で5千円ほど。中身はお任せ。

披露宴を挙げたことがある人なら、一般的引き菓子相場が千円ほどだと分かる。

外れがあったとしても、賞味期限が近くても、10点入っていればいいかな、と思い購入。

3週間ほど待って届いたのは、バームクーヘンみたいなのが3点と、包装もされていない、小さい引き菓子の詰め合わせをばらしたものしかバラしたそれぞれを1点と数えて、計16点。

おそらく定価以上で売りつけられたと思われる。

小さいクッキーマドレーヌばかり16個に5千円落としてしまった。しかほとんど同じメーカーで、美味しくない。

運営に問い合わせをしても、有利誤認意図は無いとの一点張り。確かに引き菓子という定義は決まってないし、小さいマドレーヌ一個でも引き菓子と言い張れば引き菓子だ。

よく確認すれば、楽天Twitterで同じような被害に合った口コミもあったし、それを消すためにSNSで明らかなステマを行なっている会社だった。

いつもなら購入前に調べるたちなのだけど、フードロスで得したいっていう下心をまんまと利用されてしまったのだ。

冷蔵庫にはまだ引き菓子、と向こうが言い張っているもの、が残っているけど、手をつける気にならない。

気持ちとしては捨てたいけれど、そうすると本当にフードロスになるしなぁ。

ダメ元で消費生活センターに連絡するつもりだけど、皆さんお気をつけください。

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