2020-05-13

エロゲー流行らなくなった仮説

仮説1 実用としてわざわざ何時間プレイして本番シーンまで行くのがダルい

Twitterエロ画像が流れてくる時代

音楽ですらYouTube最初の30秒でサビが出ないと飛ばされる時代に何時間もやってられない。


仮説2 感情移入するのがダルい

キャラの生い立ちなど、もう負の設定はインフレしてしまっている。

貧乏や家庭環境問題提示されてもありきたりの設定と感じてしまうし、わざわざその問題解決するために主人公が動くとか、そういうのに感情移入するのも怠い。


仮説3 何時間プレイしている間に割り込みが沢山くる

ゲーム10分して、Twitterで返事を返して、と短時間のサイクルを通知で繰り返すのに合わない。

小説ラノベも読んでられないのも、同じことだ。

1人で時間が余っていて、作品に没入しても問題ないという環境はもうない。


仮説4 ハズレを引きたくない。一般メディア話題にならない作品お金を使いたくない

学生と接しているとわかるが、とにかくコンテンツのハズレを引きたくない。

お金無駄にしたくないのもそうだが、何時間もかけるだけのコストに見合うかどうかを気にする。


仮説5 他人体験を共有するのにコストが高い

仮に大絶賛されるようなゲームだったとしても、他人に同じ時間だけ使えっていうのは言いにくい。


仮説6  SNSが顔出しになった

顔出しでエロすげーとは言いにくい。

  • そもそも話題になるのはエロ薄エロゲの方で、エロはいらないと言われまくってたので1と6は当てはまらない。 割れがかなり広まってたので4も当てはまらない。

  • そもそもエロゲー全盛期だってエロゲーをプレイしている人がマジョリティだったわけではまったくないので マジョリティの行動分析を根拠にするのは少しズレているのではないか

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん