農耕定住生活での力仕事で重要性が上がったのではなく、農耕・定住生活で富の蓄積が起きたからだよ。
狩猟採集生活の時には、おおきな獲物を狩るのは男集団の役割だから、力仕事という面での重要性は農耕・定住生活と変わらない。
農耕・定住生活をするようになって、倉庫つくって蓄える、すなわち富の蓄積が可能になった。狩猟採集生活時代にも「富」はあったが、それよりはるかにでかい。
役割分担も生まれ、つまり格差が社会に生まれる。蓄積される富はより大きくなる。
富の蓄積が起きれば、「誰がそいつをできる限りたくさん独り占めするか」という競争がより激しくなる。
競争が起きれば男と女じゃ男のほうが圧倒的に有利だ。そもそも闘争に適応して進化した性だから。
そういうわけで、さらに社会には地位や身分というものが生まれ、同時に男女の間にも狩猟採集生活にはあまりなかった身分の上下が開くようになった。
もともと女というのは男にとって唯一の生殖資源だ。そのため論理的には女を「男の管理下にある資産」としたほうが、男の利益を最大限追求できるからだ。女の人権は蹂躙されるが。
むしろ農耕が始まってから土木や建築、力仕事の重要性が上がり男の地位が上がったんやで
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絶滅させるほど狩ってても人類が平気で生きてたならその狩猟対象いなくなっても生存できるほど潤沢に食糧あったってことやで 男の地位は農耕で土木が重要になることでまず上がり、...