コロナ禍で在宅勤務・子供の休園・休校と環境が変わっても、以前と変わらずおっとりとした感じで、それでいて家事に子供の世話にとテキパキ片付けてくれている妻を本当にありがたく感じている。
色んなご家庭で、奥さんがコロナ対策に神経質になり過ぎてコロナ離婚の危機に陥っているそうだけど、うちは夫(俺)の方が、元々潔癖症気味なこともあって、神経質になってしまっているのを妻がなだめてくれている。
俺「コロナが靴に付いて運ばれるから土足で家に上がる欧米では死者が多い可能性があるらしいぞ。うちも外から戻る度に靴と玄関を消毒した方がいいんじゃないか?」
妻「うーん、やりたいなら止めないけど。欧米と違ってうちは土足で家に上がって食事したりしないから大丈夫じゃない? あ、靴が傷みそうだから私のには消毒液かけないでね」
俺「そうだなあ、革靴痛むかもなあ。そこまでやらなくていいか」
という風なやりとりを10回ぐらいやって、俺も妻も重症化する可能性は低い年齢であり、さらに重症化しにくい子供はいっそ早めに免疫を得た方が人類と新型コロナの戦いが長期化しそうな今後の世界では有利かもしれないし、もう手洗い・うがいだけで良いというところに落ち着いた。というより妻に落ち着かせてもらった。
今はこんな達観したようなこと書いてるけど、3月の終わりごろの俺はパニックになっていて、東京がロックダウンされる前に君は子供と一緒に田舎の俺の実家に疎開するんだ、と妻に力説していた(妻の実家は都下なので疎開にならない)。
それで本当に妻が子供を連れて出て行って一人残されていたら俺は今ごろどうにかなっていたかもしれない。物事に動じない人を連れ合いにして良かったと思っている。
🌈死のコロナビーーーーム🌈
良いお話ですね
致死率高いウイルスじゃなくてよかったねとしか
うちもなんだけど変人と変人がくっついただけという気もする 日本人の「ふつーの人」は繊細すぎ。いいところでもあるけどさ