2020-04-12

誕生日が、ありました

しにたい。

正確に言うと全てを放棄したい。

まれてこなきゃよかったという気持ちが抜けなくて、誕生日おめでとうの言葉を貰う度に申し訳なさがつのった。

友達にも、家族にも、祝ってもらっているのに、ありがとうはっぴー!と返せない自分が情けなかった。

生への肯定圧力がくるしかった。

幸せ拒否しておいて不幸のヒロインぶってこうして泣いてるじぶんに腹が立った。

少しでも気分が上がればと頼んだ宅配ピザ。1口目は美味しくても、1枚を一人で食べるには多くて、明日もこれを食べるのかと思ったら無駄遣いをした罪悪感の方が優った。

趣味と贅沢と無駄使いの線引きができない。

考え出すと全部無駄な気がしてきてしまう。

バイトもせず、ろくに大学にも通えず親の金でだらだらと過ごす日々は、延命治療の寝たきりの老人と何が変わらないだろう。

効きめの分からない抗うつ剤を飲んで、だらだらと涙を流しながらソーシャルゲームTwitterYouTubeスマートフォン内で行ったり来たりする生産性のない時間

産んでくれてありがとう、と親に言える人生を送る全ての人間を恨みます

親に幸せを祈られることを、幸せと感じられない自分を、恨みます

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