その昔インターネットは情報を受信する場所でそこには情報受信の必須スキルに関する言い伝えがった
『嘘を嘘と見抜けることが出来ないとインターネットを扱うのは難しい(言った本人がダセー人間になったおかげでこの言葉の信憑性そのものが失われたけど真実ではあると思う』
今は誰もが情報を発信する側になった
たとえばこうやって増田で国語力偏差値30レベルの文章を書き散らすのだって情報発信行為の1つだ
私が思うに『自分が手のひらを返したことを素直に認められること』ではないだろうか。
適当な情報を鵜呑みにして適当なことを言ったあとで、自分が一度口にした言葉に口にすればそれは間違えたことをいつまで発信することになるし、自分はそんな情報発信したことなんてありませんよなんて態度はあっさり見抜かれていく。
手のひらを返したということに対して深く考えすぎず、たしかに私は昔そんなことを言ってたけど今は考えを改めましたよとそのまま口に出してしまうのが結局は一番スムーズだしなにより情報に濁りが生まれにくくなる
情報に濁りが生まれるということはネットを自分で汚しその汚したネットの中で循環されば情報を自分が手にするということなので結局は自分が損をする
私も昔は手の平をクルクル返していたら議論ゲームが成立しないだろと憤っていたこともあったが、そもそもネットで議論ごっこをすること自体がおふざけの域を出ていないし、何より理由のあるポジショニングの変更を認めないようでは議論もどきとしてもあまりに片手落ちだと気づいてこう考えるようになった
実名でインターネットしてる人は大変だね。匿名なら手のひら返しし放題だ。
匿名のくせに手の平返したことを認めないやつってすげー多いけどな。 「その話の流れだとお前らこないだまで批判してたってことじゃん」みたいなこと言われただけで顔真っ赤にして...