2020-01-18

センター試験の思い出

田舎なので兄の家に泊まり行った。志望校がその国立大学だったので二次試験の下見になったといえば下見になったけど

最寄りが駅が田舎のどっちを向いても上りの始発駅だったので「電車が混んでいる=座席に座れない」な感覚だったので都会の満員電車ビビり3回くらい見送ったのち、「ギチギチだけどこれに突っ込むのか・・・?」と意を決して乗った。

予備校もなく受験情報進研ゼミ国立大学コースみたいなやつだけどそこに「時計は見やす目覚まし時計ベター」とあり、「確かに腕時計などより一覧性が高く一理ある」と目覚まし時計をもっていったが試験会場の大学の大きな教室を見回しても目覚まし時計を持ち込んでるのは俺一人だった。

同じ所で試験を受けた兄に最寄り駅から大学の行き方を聞いたら「馬鹿でもぜったい分かる」と言われたが、たしかセンター試験受験生と思しき人のながれと駅のコンコースから門が見え横断歩道を渡ればすぐだった。しか大学敷地に入ってからがクソ長くて10分くらい歩いた。

田舎高校なので全体の偏差値より学内偏差値の方が高く、全体だと60後半なのに学内だと70オーバーだったりしたが、世界史Bは満点だったにも関わらず学内偏差は50だった。もちろん、その年度でセンター試験世界史Bを選択したのが100人近くいて俺一人だけだったから。

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