死んでいい場所さえあったら自分でやるが、そんな場所はまず無い。
自宅が事故物件になって不動産価値を下げるのも忍びないし、家の外ではどこであっても見つけた人や片付ける人が気の毒だ。今の所、人が踏み込まない山中に穴を掘って埋まって、白骨になるまで見つからなければ一番マシかなあという程度だ。もちろんずっと見つからなければより面倒が無くて良い。
賃貸物件を解約した後、死後の処理に必要なお金等を、病死した際にも片付けさせられそうな立場の人に届くようにしておく。ああ持って埋まればいいのか。遺書の作成に弁護士が必要なら弁護士に受け渡しを依頼できないかと思ったが、法定相続人にお金が渡るようになっていれば法的に有効な遺書はいらないか。でも死人と一緒に出てきた現金の所有権は死人のものではないような。
やはり骨になるのを待つのは時間がかかりすぎて、気の毒な人を発生させるリスクが大きい。
火葬場で自らを焼いたご夫婦を思い出したりもした。市区町村から出る火葬費用がその火葬場に行けばいいなあ。現実的に侵入や操作が可能なのかが気がかり。というか今初めて詳しく調べたが、周到で、その覚悟を思い、申し訳なく思う。こんな浅はかでぼんやりした考えでは無い。ちゃんと検討して準備しないと。
安楽死施設は既にある 交番や基地には入り口に安楽死官がいて、武器をもって暴れたら89式けん銃で安楽死させてくれる