2019-09-14

推し推したい

悩みを感情のままぶつけているため読みづらい文章になっているかもしれない。

私はとある作品とあるキャラクターをもう何年も推しているオタクである普段推しのことをずっと考えているし推しお金をかけるということに対しても戸惑いがない方だと自分でも思っている。

しかし時々、推しを推せなくなってしまう事がある。公式による推しの扱い方が酷いだとか、同じキャラクターを推すファン民度が低いだとか、お金をかける事が大変だとか、そういう事が原因というわけではない。日常生活の中で、ふと「なんで私ってこのキャラクター推しているんだろう。」、「このキャラクターのどこが可愛いんだろう。」、最終的には「どうして私はこのジャンルに沼っているんだろう。」という気持ちになってしまう事がたまにあるのだ。

このような状態に一旦陥ると、推しに対する感情ポジティブものネガティブものも綺麗さっぱり無くなってしまい、「どうしてその推しが好きなの?」とまるで赤の他人のように自分に問いかけるばかりになってしまう。推しの魅力は変わってないはずなのに。

一人でいるときであれば、こういう状態になっても別のことをやっているうちに気分転換ができて普段通りに楽しみながら推しを推す事ができるように戻るからまだいい。

しか同担さんと一緒にいるときにこの状態になるとかなり地獄である共通推しに関する話のはずなのに興味のない話に聞こえてしまう。会話の最中ずっと「なんで私も**さん(同担さん)もこのキャラクター推しているんだろう?」と考えこんでしまっているため、同担さんが話す内容も聞き流すだけになり、後々推しに対する感情が戻ってきても会話の内容をあまり思い出せないという事があるのだ。

どういうときにこのような状態になるのかは自分でもわからないし、大体が突発的である。だから防ぎ方もわからない。さらに何をして気分転換するかというのもその状況によってまちまちであるため、すぐに気分転換できる時もあればずっと考え込んでしまっている時もある。

推し推したい気持ちはある。好きでいることが辛いわけじゃない。むしろ推し存在のおかげで毎日いろんなことを頑張れるみたいなところもある。だからこそこういう状況に陥ってしまうと推しに対しても作品に対しても作者さんに対しても同担さんに対しても失礼だと感じる。これからも何度かこの状況が続いてしまうと、いつか本当に推しに何も感じなくなってしまうのではないか不安で仕方がない。

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