もちろんそういう方たちを否定するつもりもありませんし、
ただこういう考えもある、というだけの話です。
私はガールズ・イン・ザ・フロンティアという曲の歌詞が嫌いだ。
自分たちの手でトップへの道を切り拓いていく強いアイドルを描いた、といえば聞こえは良いけれど、
プロデューサーである私とともに歩んできたこれまでと、歩んでいくこれからを否定されたような気分になるからだ。
私からは輝いて見えていたアイドルたちは、埃にまみれた古い御伽噺を模倣して生きてきたのか?
夢を他人に託していたのか?
私がすきだったアイドルたちに、私はお仕着せの幻想をあてがっていたのだろうか?
彼女たちはそれを疎ましく思っていたのだろうか?
今まで一緒に歩んできた過去を守らなくてもいいの?
自分の足で歩けシンデレラってなんだ、今までの彼女たちはイミテーションのガラスの靴を履かされて、
プロデューサーによって用意された馬車に乗ってただ何もせずお城に辿り着いたとでも言いたいのだろうか。
そんなことはないだろう。みんなあがいて迷って、自分のすべきこととできることを一生懸命頑張っていた。
アイマスはもちろんアイドルが主体のコンテンツだけれど、ユーザーがプロデューサーとなって彼女たちをプロデュースし、
トップアイドルへと押し上げるためにともに歩んでいくものだと思っていた。
そんな過去すら捨てて一人で歩いていくと歌われたら、プロデューサーにできることなんてもうなにもない。
なにより、3周年という記念すべきイベントでこの歌詞を出してきたことにとてもショックを受けた。
実装された当時は最高だとか良曲とばかり言われていたので私のような考えをするほうがおかしいのかもしれない。
短絡的な人ならゲームをやめればいいと言うだろうが私もそう思うし、実際もうほとんどゲームには触れていない。
アイドルたちのことはもちろん大好き。担当の曲も良いものばかりだし、恒常衣装なんてこれ以上似合う衣装はないだろうと
思うほど気に入っている。別に運営がどうこう言うつもりもない。
だけどこの曲だけは好きになれない。
ただそれだけの話。
自分の足で歩けシンデレラ(なお一部アイドルは運営の御加護によってリムジンで移動する模様) お前のことだよ白黒
え?お前の担当タクシー代も出してもらえないの?ワロタ
ゴミについていちいち考えるな
おいらはだーい好きでゲソ