2019-07-05

[]手塚治虫「壁(ブラックジャックより)」

超久しぶりにBJ感想書くぜ

今週のチャンピオンの復刻連載にのってたか

あらすじ

重病だけど普通人生を送りたいと考える中学生主人公

自暴自棄になりかけていたときBJと遭遇するも、

内科病気はどうにもならないと言われるが、叱咤激励され、がんばろうと決める

その後、受験成功して当初の余命より長生きはするけど、やっぱり死ぬ

最後主人公の元担任BJとすれ違い、主人公は満足してたと伝えるが、

BJは「冗談じゃない、死んで満足なやつなんているもんか」と言って去る

表題意味は、作中にてヒロインが言う次のセリフ

「なんだか人生ってすぐつきあたる壁だらけみたい・・・

「のりこえてもいくらでも前に立ちはだかってるって感じ・・・

「きっとえんえんと壁が死ぬまでつづくのね・・・・・・それが人の一生なんだわ」

「ぼくなんか一年たったら壁は一つだけ・・・それでおしまいなんだな」

感想

この話をチョイスする編集部?が渋すぎるわ・・・

もっと有名でキャッチーな話なんていくらでもあったろうに

子どもから大人まで、読んだときによって受ける印象が変わってきそうな話だった

・・・編集部の壁さんにもかけてるんだろうかと少し思ったw

あ、BJは手術しなかったけど、こころの手術をしたんだな、とふと思った

ヒロインのルピちゃんかわいい

今でも通用するかわいさ

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