内科の病気はどうにもならないと言われるが、叱咤激励され、がんばろうと決める
その後、受験も成功して当初の余命より長生きはするけど、やっぱり死ぬ
最後、主人公の元担任がBJとすれ違い、主人公は満足してたと伝えるが、
BJは「冗談じゃない、死んで満足なやつなんているもんか」と言って去る
「のりこえてもいくらでも前に立ちはだかってるって感じ・・・」
「きっとえんえんと壁が死ぬまでつづくのね・・・・・・それが人の一生なんだわ」
「ぼくなんか一年たったら壁は一つだけ・・・それでおしまいなんだな」
子どもから大人まで、読んだときによって受ける印象が変わってきそうな話だった
あ、BJは手術しなかったけど、こころの手術をしたんだな、とふと思った
今でも通用するかわいさ
前の感想のリンク張ってよ