わしは今年45の団塊ジュニアど真ん中だが、どう考えても、我々の世代がいまの受給水準で年金もらったら財政は破綻するだろう。
安倍や麻生が「老後2000万円足りない問題」の火消しに躍起だが、これはもう取り繕いようのない事実で、少なくとも我々団塊ジュニア前後10歳ぐらいは、びた一文年金をもらえないぐらいの覚悟で自分の老後の備えをしていくほかないのではないか。
我が国の再生は、我々世代の犠牲の上に、未来の子どもたちに託すことになるだろう。
我々が後期高齢者になるころには、生産能力のない年寄りは姥捨て山よろしく一つの地域に囲い込んで自給自足の生活をさせ、病気で救いようのない連中にはどんどん死んでもらい、自力で生き残れるものだけが生きられるところまで生きるというシステムにするのがいい。