2019-05-13

安全確認とは何か

「園児の散歩経路 安全再確認を」 厚労省 | NHKニュース

大津市保育園児の列に車が突っ込み2人が死亡した事故を受けて、厚生労働省は全国の保育所に対し移動経路の安全性を改めて確認するよう求めました。

こういうニュースを数日前みた。

いかにも「仕事しました的な」やったふりだけのお役所仕事で、

あの事故現場を踏まえて、道の安全確認をしようとしたら、ほぼ全国の交差点危険地帯

なので、安全確認できなくなって困る人がたくさんでてしまい、過剰反応がなければいいなと思っていたところ、

https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1905/11/news008.html

保育園散歩大事なコト」 過度の自粛懸念したエッセイ漫画で知る、たか散歩 されど散歩

漫画の読者からは「一部で危険視されているお散歩が、むしろ安全に過ごすための経験になってる」「保育士の端くれとしてこの様に考えてくれてる保護者の方がいるって事が励みになります」「うちの保育園、お散歩自粛になりました 道の安全確認をしてから再開するそうです…なくならないといいな…」「すてきなことを教えてくださってありがとうございます」といった声が。子どもにとっての散歩意味について気付かされた人が多いようです。

という記事をみつけた。

ははぁ、なるほど。

道路安全性を確認するということではなくて、

道路危険個所を確認し、安全な行動がとれるようにするKY活動危険予知活動)が重要なんだなと改めて思った。

厚労省は、労働安全衛生法とその施行規則などを参考に

もう一度、保育園に対する通達を見直すべし。

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