■褒められるのが怖い

匿名ダイアリーが某承認欲求クズ系アイドルで盛り上がってるのをみて、ふと思い立ち書いてみた。

同じ感覚のやつっている？

褒められ慣れてないとかではなくて、褒められること自体が怖い。

そこそこのF欄を卒業して、それなりの企業に入って。

社会人となった今、誰かから褒められるのがすごく怖い。

罵られる分には別にいい。むしろ感謝こそする。

「俺は出来が悪い無能なんだ」ってよく分かるから。

実際同期の中で一番出来が悪い自覚はあるし、会話に割って入るコミュ力も考えを発露させる能力も乏しい。

矢面に立って全責任をかぶって謝罪するのが一番楽だ。

自分の責任の範囲を広げて泥を被るのがめちゃくちゃ楽だ。

だから、逆に「よく頑張った」と褒められるのが怖い。

「助かった、ありがとう」と慰められるのが怖い。

趣味の小説やピアノ、スポーツなんかも評価されるのが怖い。徹底的に批判でボロクソ言われて詰められた方が100倍マシだと思ってる。

自己承認欲求があるのは、自覚しているはずなんだけれど。

それでも、褒められることがとんでもなく怖くて、忌避すべきことと思っている。

何故だろう。この性質はどこからやってきたのだろう？

Permalink | 記事への反応(1) | 20:53

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