クリスマスはつくられた文化だ、バレンタインデーはお菓子メーカーの陰謀だ、
結婚式は本来あんなにお金がかかるものじゃない、年賀状は郵便局の陰謀うんぬん、
葬式は寺が儲かるために作られた仕組みだなどという友人がいる。
今度、子供の初節句に五月人形を買うと言ったら、そんなものは人形メーカーが仕掛けた文化だと言う。
うん、まぁ事実そうなのかもしれないけど、子供の成長を祈願して五月人形を買うのはそんなに非難されることなんだろうか?
そんなことを言ったら、多くの経済活動や文化、趣味がなくなりはしないか?
音楽ライブはイベント屋の商業主義の結果です。
芥川賞や直木賞は本を売るための賞。
アカデミー賞は映画を売るための賞。
そりゃそうかもしれないけど、別にそれでいい作品が生まれたり、みんなが楽しんでるんだからよくないか?
商業主義だなんだと斜に構えて批判するより、楽しんでる人の方が勝ち組じゃい
Permalink | 記事への反応(0) | 21:41
ツイートシェア