学校のSlackで見かけた流れが興味深かったので記録しておく
あるチャンネルにいる女生徒Aがディスられたのが発端。ディスの対象はAだけなのだが、Aは事実を捻じ曲げてチャンネル全体がディスられたよう印象づける
本来自分に向けられたディスの対象をチャンネル全体であるよう印象づけることで以下の効果が得られていた
これにより「Aと大勢の味方 VS ディスった人」という、多勢に無勢の対立構造ができあがっていた。Aはチャンネル住人のメンタルを犠牲にして自分へのディス無効化と自陣勢力の拡大に成功しているひどい奴なんだけど、こういうのはよく見ないと気づけない。おそらくAもすべてを計算してやってるわけではなく、自分にとって都合の悪い事実、今回のケースでは「ディスの対象が自分だけ」というのを意識から削除して、その上で整合性がとれるよう事実の方を調整した結果こうなったのではないか
私は完全に第三者なので騒動それ自体についての感想はないけど、事実のうちほんの一部を少しだけ改編するだけで大きな効果を産むに至ったこの手際のよさを素直にすごいと思った
女は女を助けるが男は男を助けない
属性だけで助け合うのマジ大事 ジャパニーズフェミニズムがあのザマになったのもそれが一因だし
つまりKKOがKKOを助ければ…?
それな 女のよしよし誘導文によしよしコメントつけてる男見ると騙されるな!!ってビンタしたくなる
まさに「主語がでかい」の一例なんだけど、こういう時には全然指摘入らねーんだよなw