2019-02-20

温水プールと俺

市内の温水プールに行った。産廃処理場が運営してるみたいなやつ。

というのも、小デブから普通デブになったからだ。医者プールに行けと命令された。

プールに行くのは10年ぶりくらいだ。俺のプール歴は中学で止まっている。高校プールがなかった。

スイミングなど習っていなかったので、小学生の頃俺は泳げなかった。夏休み中に小学校プール先生に教わり、なんとか25mは泳げるようになった。ものすごく遅かったが。隣のレーンで平泳ぎをしているやつに抜かれていくくらい。

しかし、中学生になった俺は再び泳げなくなった。身長が伸びて筋肉がついて泳げなくなった。沈むのだ。

そして今。当然泳げないだろうと最初は歩くコースから始める。オバチャンの群れの数メートル後ろを歩くデブ

まどろっこしい。水中を歩いても全然進まない。ウケる

歩いても泳いでも良いコースに移動した。隣のレーンでおじさんが見たことない泳ぎ方をしていた。尻で泳ぐやつ。

俺は泳いでみた。クロールだ。泳げないだろうと思っていたが、泳げた。20mくらい。(最後普通に疲れて歩いた)

何故泳げたのか。身体が浮くからだ。脂肪を溜め込んだ体はめちゃめちゃ浮きやすくなっていた。

何度かやるうちに息継ぎも思い出した。当時の先生を思い出した。空を見るんだ。

25mを何本か泳ぐことができた。デブは浮く。デブは泳げる。

そして帰り道。数年ぶりにまともに運動した。

モスバーガーがある。松屋がある。ミスタードーナツがある。

しかし、せっかく泳いで消費したカロリーを無に還すことになる。我慢した。デブ我慢した。

帰宅した。母がカステラを食っていた。

無に還った。

  • 家族にはちゃんと努力を始めたことを述べて協力をもとめるんやで。 作ってもらう晩飯とかも結構だいじやし。

    • 母には言った。でもカステラもくれた。 頑張って小デブに戻るわ。ありがとな!

  • 尻で泳ぐを詳しく

    • 無知で恥ずかしい。調べたら、バタフライの手がつかないタイプの泳ぎ方だったらしい。尻で泳ぐと表現したことを謝罪したい。

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