観測範囲が狭すぎると言われるのはわかるんだけど、本当に見たことがないし、そんなにインフルエンザに対する理解が低い人がいると思えない。
営業兼ディレクターだからいろいろな企業さんいっては打ち合わせしてっていうのをひたすらやってるけど、どこの人もこの時期、こちらが話をせずとも「インフルエンザ流行ってきましたね」とか「御社さんはどうですか?」とインフルエンザにかなり敏感だ。
「インフルエンザでも出社しろという上司」がいそうなライン工場系の職場も数社あるが、そんなところだ。
むしろ「インフルエンザ危機」が話の種になるレベルでみんなインフルエンザに対して関心が高いように思える。
ニュースになるような記事も、この前の電車のホームに落ちたのはインフルエンザに罹っているにも関わらず、皆勤賞のために出社をしたという話で、それに対して「皆勤・出社至上主義をどうにかしろ」という話ならわかるが、「インフルエンザへの理解の低い老人が日本の癌(意訳)」というような批判になるのは疑問である。
日本全体でインフルエンザを驚異に感じているからこそインフルエンザの理解が一般層に広がっていると思える。
だからよけいに「インフルエンザでも出社しろという上司」という層が信じられないという自分の見識不足があるのは認める。
ただ「インフルエンザでも出社しろという上司」という存在が、Twitterのような誰でも発言できる場所で多く語られて、それがあたかも絶対的な「真」であるという流れについていけない。
熱があるのに出社してきて、1フロア全滅させた馬鹿はおるで
元ネタ https://togetter.com/li/1312783 谷口技建工業 代表 谷口 龍閲 @hakatanomori12 普通は出社させられるのが企業としての当たり前の事と思うけどな。 インフルで休むのは学生までと思うけど...
それも結局釣り垢だっただろ?