1年ほど使っていたダイソン製の掃除機が、フル充電でも30秒程度使うだけでバッテリーが切れるようになった。
バッテリーは劣化するものだけど、1年ほどの使用状況でこれはひどいので修理に出すことにした。
30秒で普通に使えるとはとても言えないので、当然保証対象になると思っていたが無償の修理は受け付けられないらしい。
正確には個人名義であればバッテリー交換は無償対応だったが、法人名義はバッテーリーの交換は不可で、更にその他いろいろな保証が対象外になるとのこと。
小さなオフィスなので、そのあたりの一般家庭と比べても同じくらいか、またはそれよりも使ってないかもしれない。
なのにだ。
まぁ、美容師が使うドライヤーは当然壊れやすいと思うし、同じようにプロ法人が掃除をしたら壊れやすいのだろう。
しかたがないモノと諦めることにした。
ただ、どうやって法人かどうかを切り分けているのか謎だったのだが、
話しを聞くと、製品登録をする際に住所が求められ、ここに法人名が入っているとそうみなされるらしい。なるほどだ。
同時に、この法人名の入力欄は保証するか否かを切り分けるためにあるのだなぁと思ったら、悲しい気持ちになった。
「ユーザー登録しないとサポートは受けれません」と書かれていたので登録したのに、はじめから受けれなかったのだ。
記入した際に少しでも保証内容が変わること、注意が必要な旨の記載がされていれば、その場で使用することをやめ返品することもできただろうに。(実際に返品はしないだろうが心積もりはできた)
ヨドバシカメラの店員さんも法人名義はサポートがないなんてことは一切触れなかったので、これはこの世の常識なのだろうとも思った。たぶんそうなんだろう。
「誰もが感じるように、きちんと機能しない製品に対して不満を感じます。デザインエンジニアとして、その不満を解決する方法に取り組みます。発明と改善がダイソンのすべてです。」
マキタがいいよ