2018-09-16

仕事をしたいと思ったことが一度もない

一度もというと大げさだけど、主観的にはそれほどに、仕事をしたいと思ったことがない

漫画家とか作家になりたい、という気持ちはあった

が、漫画を創りたい、小説を書きたい、ではなく、褒められたい、社会的ステータスが欲しい、有名になりたい、権利収入で楽したい、という動機だった

金銭欲や名誉欲で志望してもいいだろう

資質はなかったから相応の努力必要だったのだが、どちらの欲求もそこまで強くなかった

社会人になっても、生活費と娯楽に必要金銭を得るために、仕方なく仕事をしているんだという気持ちは変わらなかった

仕事を通じて社会貢献とか、この仕事やりがいを感じてますとか言う人もいるし、その気持ち尊い

でも、自分には全く持ち合わせていない感覚

まして、ブラック企業とか、そこまででなくとも残業休出、新忘年会とか、まっぴら御免

なぜ俺様の貴重な人生時間を、そんなことに使わせられなければならんのだ、としか考えられない

などと思って生きてきたが、同年代と比べて低収入結婚どころか恋愛も出来ず友人もおらず、受け取れる年金も少なくなる

あれこれと御託を並べて生きてきたが、仕事をしたくなかった、というより人並みの仕事ができるほどの人間じゃなかったということだった

  • 同志よ。 生きるためには何らかの手段で金銭を得ないといけないから、仕方なく仕事してる。

  • わりと陰キャ系はみんなそうだけど敢えて言わないだけだぞ

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん