アドバイスにはならないかもしれませんが、「ライアーゲーム」と言うドラマを知っていますか。
日本の漫画を原作に、日本でドラマ化され、さらにその後韓国でもドラマ化された有名な作品です。
私は両ドラマ版を見て、漫画は知らないんですが、この物語の象徴的なセリフに、「馬鹿正直」な主人公がいう「人が人を信じることは、間違っていますか?」と言うのがあります。
主人公は馬鹿正直で、人が言ったことをなんでも信じてしまう女性です。一方で、もう一人の登場人物で、主人公の助っ人として振る舞う詐欺師の男は、「長期的な信頼の構築には、信頼に報酬を、裏切りに代償を」と言います。なおこのセリフは韓国版ではあったと思うのですが、日本版にあったかどうかは覚えていません。
この詐欺師の態度は、一見すると人を全く信じていないように見えるかもしれませんが、彼の行動、発言に通底しているのは、「人は合理的に動く」という信念です。正しい方法で対すれば、人は互いの期待通りに振る舞うことができるし、そうすることによって協働が可能になるということ、また、人が言った内容をそのまま信じるのではなく、相手の立場を考えて、発言の動機や狙いを合理的に考えれば、信頼できるメッセージが得られるということを、作中彼は繰り返し実演します。
ここからわかることは、主人公の女性と詐欺師は、一方が人を信じ、他方は信じないという対照をなしているようにも見えますが、実はそうではなく、両者は人の「信じ方」が違うだけで、どちらも人を信頼しているのだということです。
我々が社会の中で人とうまくやっていくのに必要なのは、相手の言葉をそのまま鵜呑みにするような信じ方ではなく、相手の立場、発言の事実背景を勘案し、そこから自分が本当に受け取るべきメッセージを導き出し、それこそを信じることではないか、と思います。
人の言うことを素直に信じて、覚えて、テスト用紙にそのまま書き写せば褒めてもらえる生き方をしてきました。 正直、自分は賢いと思ってました。でも、働き出してからなにもかもう...
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例えば私のようなキモくて金のないおっさんは社会保障費の無駄だからさっさと死ねなどとよく言われますが 本当に受け取るべきメッセージが別にあるということでしょうか?
まずは瞑想する。瞑想するといろんなことがわかってくるから頑張って。
えっと、「整合性をチェックするというテスト課題」があったとしてそれをクリアする方法を先輩とか上司に教えてもらえばよいのでは? 簿記系の話なら系統だったチェック手法あると...