2018-07-12

西日本自然災害に遭いにくそうな場所

1.大阪千里丘陵

標高40メートル前後の平坦地がどこまでも続く大阪北部ベッドタウン。万が一淀川神崎川が氾濫したとしても、千里丘陵被害は及ばない。急傾斜地も少ないので、土砂災害危険も少ない。ただ、6月の大阪北部地震の震源地に程近いことには留意

2.大阪中部から南部河内地方

大阪天王寺から南部の一帯(ただし大和川沿いは除く)。JR阪和線から東側一帯の広大なエリア基本的地盤が強い。生駒山稜線からも離れているので、土砂災害危険性も低い。

3.京都市北区

京都御所船岡山に挟まれた一帯。周囲を山に囲まれている京都盆地の中では、標高比較的高く、山の麓や鴨川桂川河道から少し離れているあの辺りが一番安定している場所

4.兵庫県阪神地方

伊丹空港から西側一帯は、地盤の固い場所がどこまでも広がっている。神戸のように山が市街地に迫っていないので、土砂災害危険性も低くなる。

5.徳島平野

徳島平野内を流れる吉野川は古くから氾濫を繰り返していて、逆に治水がしっかりしている。今回の豪雨でも高知愛媛が甚大な被害を受けていても、徳島特に被害は無かった。

6.香川県高松坂出善通寺

広大な讃岐平野中央位置する地盤の強固な丘陵地帯。この辺りは水不足はひどいが、近年の豪雨の増加によって、あまり欠点にならなくなりつつある。

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