そこで紹介してる本は1冊も読んでないが
マルチバース論でいえば
人間が居るから→都合のいいこの宇宙がある、の人間原理に帰結するのではなく
じゃなくって
無限の物理法則と状態を持つ宇宙が存在するから、無限にあるならその中の1つにこの宇宙が含まれていても確率的な問題を抱えずに「人間の居る宇宙」という条件はクリアできるって話だろ
例え天文学的に確立の低い出目だって無限の宇宙サイコロを無限に振ってれば人間が絶対出るって話
逆に言えば無限にあるからこそ人間の想像する以上の宇宙がオムニバースには存在して
全く物理法則が違い魔法が存在する世界もあるし、逆に瓜二つの宇宙も存在する確率が十分すぎるほどある
であるからして、虚構世界は我々と関係性がなくとも実在しうる条件は十分満たしている
って解釈をいましたけど内容はどんなのかは読んでないので分からん
古書店の雑に積まれた本の中で存在感を放っていた「虚構世界の存在論」を手に取ってから20年くらいになるか。 「可能世界の哲学」「多宇宙と輪廻転生」と購入してきた。 一般向けの...
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