2018-02-17

男前インテリア

インテリアを探していると、「男前」というキーワードが目に入るようになった。

何かと思って調べたら、お部屋自慢投稿サイトから流行りだした言葉のようだ。

私が好きなジャンルはミッドセンチュリーインダストリアル系で、確かに男性的ではあるが、

検索結果によく出てくるのは、それとはかけ離れた細いワイヤー雑貨男前という売り文句なのだから参ってしまう。

改めて男前という言葉確認してみたい。

大辞林 第三版の解説

おとこまえ【男前

① 男としての容貌や姿。 「 -が上がる」

② 男らしい顔つきや態度。男振りのよいこと。

上記から男前インテリアとは、男性的で格好良く感じるインテリアのことと考えられる。

女に比べ男は、大きく直線的で、硬質である。多くの場合、女より喋らない。

現代では優男がちやほやされたり男のイメージも様々あるが、ひとまず、男性的な特徴が誇張されたもの男前と受け取ってもよさそうだ。




男前インテリア」と検索すると、続々出てくる貧相なお部屋たち。

ビーカンパニーニコアンドに毛が生えたような、カントリー系に近いものばかりだ。

ばかでかい英字ステンシルが恥ずかしくてたまらない。おしゃべりな英字は、男前と言えるのか。

か細い100均アイロン雑貨で、何がどう男前なのか。

木と鉄の素材なら、なんでも男前なのか。


男前インテリア」は、「細マッチョ」のような、イメージが噛み合わない気持ち悪さを感じる。

女性向けのメディアは時々信じられないくら阿呆造語を発信するし、これもそのマーケティングの一つかもしれない。

男前なら、もっと重厚感を出し、愛想振り撒かず静かにどんと佇んでいてほしいものだ。

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