2018-02-13

なんだろう?代理お見合いに対する違和感

子供の代わりに親同士が釣書を交わしてお見合いをする「代理お見合い」。

単に出会いの機会が少ない【結婚する気のある子】の親同士なら、こういうのもありだと思う。でも、ほとんどの場合男性は内気、異性と話すのが苦手なために高齢になるまで結婚はおろか恋愛も出来ず、女性はピンと来る人に出会えずってパターンが多い。

ということは、女性の親は代理お見合い出会いの機会を用意すればなんとかなりそうだが、男性の親は子の性格を治さない限り、いかんともしがたいと思うけどな~。

つの時代消極的男性は、異性として認識してもらえない。母親のいいなりでいる男性をみて、女性たちは「こんなマザコンとつきあうと、ろくな未来がない」と思うことだろう。


ところで、このシステムってどれくらい結果につながるんだろう?

婚姻件数増加の後押し、というより、我が子を心配する親の一過的オアシスとしての意味合いを強く感じる。なんやかんやで、当人たちの気持ちは、そう重視されていないし。

やっぱり「こうしたい!」って意思のないまま誰かがなにかをやらされる様子って、受験でも就職でも仕事でも、外からは異様な光景に映るんだろうな。

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