最近のインターネットを見ていると「女性蔑視をする男性」や「フェミニズムの女性」が多いかのように見えますが、
あくまでもそれらは少数派であることを再確認して欲しい、そして自分自身再確認したいと思います。
街を歩けばすぐにわかるじゃないですか。
男女で楽しく笑いあっている姿をよく見かけます。羨ましい限りです。
きっとここで「その無意識的な行動は男性優位的視点を含んでいるのだ」との批判をいただくのでしょうが、
いくら予防線を張っても足りませんので、今回は深くは立ち入りません。
しかし、そんな身近なことすら目に入らなくなってしまうほど最近のジェンダー論者は過激になっているように思えます。
つまり、私が言いたいことは「現在のジェンダー論者は少々視野が狭くなりすぎてしまっているのではないか」ということです。
何かを論じるには視野を絞らなければならない。
確かにその通りですが、反論を全てはねのけてしまってはそれはもう瞼を閉じてしまっているのと同義ではないでしょうか。
自分が知らない世界はとても恐ろしく、すぐに拒絶してしまいがちです。風当たりが強くすぐに怪我をしてしまいます。
自分がよく知っている世界に浸ることは、まるで自分の全てが肯定されたように思えひどく心地がよいものです。
それを得るためには一切の妥協も許せませんか。
素朴な意見で良いですね。私も昔はそう思っていました。いやまぁ結婚して子供も居るのですが。 なので普通のカップルの喜怒哀楽とか二人でわはは、みたいな楽しさもあるのはわかり...