イケダハヤトが嫌いだ。
嫌なら読まなきゃいいので、読まないことでやり過ごしているのだけど、どうしてイケダハヤトが嫌いなのか、最近までよくわからなかった。
炎上マーケティングは嫌いじゃない。
どこが違うのか?
多分、好かれようとしてる態度なんだと思う。
そうだそうだと、褒めてもらい違ってる。
1000人のうちで999人がムッとしても、1人が自分のファンになってくれればオーケー。
記事の内容じゃなくて、イケダハヤトの人格を気に入って読んでくれるファンがいれば安定したPVは稼げるし、あわよくばサロンに入ってくれてもっと吸い上げることが出来る。
反対に、ちきりんと池田信夫は、同じように炎上マーケティングでも、たとえ1000人中1000人に嫌われてもよいというスタンス。
イケダハヤトのように、ファンクラブでブログを支えようおいう意図がない。
もちろんよいしょしてくれるファンが多ければ、それはもちろんプラスだけど、いなかったらいなかったで構わない。
あれこそが、炎上「芸」だ。
ネタを本気に取る連中はインターネットを見ないほうがいいと思うけど、そういうバカを煽ってPVを稼ぐ商売なんかをしてるから、キチガイに絡まれるのも自業自得だとは思う。
イケダハヤトのそれは、芸じゃない。
「ほら、社会に寄生して生きていけるのに、あくせく働いて消耗してるの?」
と言われてる気がして、彼の存在を認めたくない。
俺は、イケハヤは、やっていることに加えて、外見が生理的に好きじゃないのが大きい。