2017-09-25

イケダハヤトが嫌いだ

イケダハヤトが嫌いだ。

嫌なら読まなきゃいいので、読まないことでやり過ごしているのだけど、どうしてイケダハヤトが嫌いなのか、最近までよくわからなかった。

炎上マーケティングは嫌いじゃない。

ちきりんも、池田信夫も、不快気持ちにはならない。

炎上要素ゼロ平和ブログでも、ヒトデなんかは嫌いだ。

どこが違うのか?

多分、好かれようとしてる態度なんだと思う。

イケダハヤトは、炎上させつつも、共感者を募ってる。

そうだそうだと、褒めてもらい違ってる。

1000人のうちで999人がムッとしても、1人が自分ファンになってくれればオーケー

記事の内容じゃなくて、イケダハヤト人格を気に入って読んでくれるファンがいれば安定したPVは稼げるし、あわよくばサロンに入ってくれてもっと吸い上げることが出来る。

反対に、ちきりん池田信夫は、同じように炎上マーケティングでも、たとえ1000人中1000人に嫌われてもよいというスタンス

イケダハヤトのように、ファンクラブブログを支えようおいう意図がない。

もちろんよいしょしてくれるファンが多ければ、それはもちろんプラスだけど、いなかったらいなかったで構わない。

あれこそが、炎上「芸」だ。

ネタを本気に取る連中はインターネットを見ないほうがいいと思うけど、そういうバカを煽ってPVを稼ぐ商売なんかをしてるからキチガイに絡まれるのも自業自得だとは思う。

イケダハヤトのそれは、芸じゃない。

ただの社会寄生虫だ。

彼のブログは、文章としての価値も、内容にも価値がない。

「ほら、社会寄生して生きていけるのに、あくせく働いて消耗してるの?」

と言われてる気がして、彼の存在を認めたくない。

彼は人類歴史を、ほんのわずかでも変えたのか?

働かなくても寄生して生きていけばいいという価値観が、世界にどれだけいい影響を与えたのか?

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