■僕が京大に受かった時の話

他人に話したことは無いけれど、いいおっさんの年になったのでふと書いてみようと思った。

• 親は貧乏だったので学費以外の支援は一切もらえなかった（言えば捻出してくれたかもしれないが、言わなかった）
• 偏差値55くらいの高校だったのと軽いADHD気味で授業に全く集中できなかったので周りのサポートはあまり受けず独力で勉強した
• 朝から夜までずっと勉強していた。通学がバス＋電車で１時間以上なのでその間はほぼ参考書を開いていた
• 幸いなことに昼飯代として月１万支給されていたので昼飯を食わずに参考書を買った。模試や夏期講習のお金もそこから出した。なんで昼飯食わないのか、という質問はときどきされたけどどう返事したかは覚えてない。
• 学校の帰りにしょっちゅう中心部の書店に行って参考書コーナーでずっと時間を潰していた。
• 市の図書館にもよく通って数学の本を読んでいた。
• 模試の成績が良かったので、３年のころには駿台などの授業をただで受けさせてもらえた。
• 受験料は流石に出してもらったが合格する自信はあったので滑り止めは一切受けなかった。先生からは怒られた。

これくらいなら親の金じゃなくて努力したって言っていいかな？自分としてはあまり努力したような記憶はなくて勉強がすっげえ楽しかった思い出。

Permalink | 記事への反応(2) | 17:34

ツイートシェア