学生の頃、問題集を解いて答え合わせをするのが自分の中で謎プロセス過ぎて一度もやらなかった
大学に入って家庭教師をしてたときもそんなことやらせたことない
社会人になって取らされる資格試験でも当然答え合わせなんてしない
理由は簡単で、問題集は参考書を見ながらやった方が一石二鳥で効率がいいからだ
答えを調べて回答するんだから、答え合わせなんてしないというわけだ
教える立場の時もそうだったが、なぜかみんな参考書や教科書をはじめに覚えてから問題集をやって答え合わせという形をとるらしい
けど、考えてみろよ
どういう問題でるのかを確認して、その問題を答える為に必要な情報はなんなのかを調べる
つまり覚えて答えるんじゃなくて、答えられように覚える
当然最初は答えを知らないものがほとんどなんだけど、別に本番じゃないんだからいいでしょ
問題傾向がわかって初めて覚え方が決まるのに、いきなり教科書や参考書読んで何を覚えようとしてるの?暗唱できるようにでもするつもりなの?と問い詰めたい
ようは問題に答えられる知識がついてればいいんだから、なんども念仏のように教科書を暗唱したって意味がない
プログラマーの世界だとそういうのをYAGNIって呼ぶ
問題集ってのは使い出すタイミングに関わらず俺この問題解けるなっていう確認のために使うものだから、解けねえな知らねえなって問題にあたったらすぐ答えとか参考書とかを見るっ...
自分は過去問や問題集の答えを見ながら丸暗記。 全問正解するまで何度も繰り返しやった。