2017-05-25

痴漢問題についてちょっと考えてみたんだが

痴漢被害者が訴える→疑われた人が取り押さえられる→駅事務所に連れて行かれる→逮捕

                  

この流れの駅事務所に連れて行かれるまでと逮捕に至るまでの間にワンクッション置けば大分違うんじゃないか

現状で問題なのは一旦、痴漢冤罪逮捕されてしまうとそれを覆すのに労力と精神力お金を浪費する羽目になってしまうのが問題な訳じゃん

なら逮捕に至る前に勘違いだったり被害者を装ったでっち上げだった場合にひっくり返しやすゾーンを作ればいい

ちょっと前に弁護士の人がブログで色々紹介してくれてたけど、

疑われた本人が駅の事務所に行くのを拒否したり弁護士に連絡取ったりって結構ハードル高いと思うんだよ

いっそのことそれを制度化してしまえばいいんじゃなかろうか

まり

痴漢被害者が訴える→取り押さえられる→駅事務所に連れて行かれる

弁護士立ち会い元、被害者、捕まった人、目撃者などの住所氏名と証言を記録→必要であれば後日逮捕

って感じにする

この際に痴漢被害者証言が間違っていたとしても偽証罪名誉毀損対象にはならないって事にする

このやり方は痴漢被害者痴漢冤罪被害者双方にメリットがあると思う

痴漢冤罪被害者にとってのメリットは上に書いた様に即逮捕場合よりも勘違いや悪意による冤罪を覆しやすくなるという事

痴漢被害者にとっては自分勘違いかもしれないか被害を訴えないって人が減るという事

多分、痴漢痴漢でっち上げようとする偽被害者の両方に対する萎縮効果も狙えると思う

痴漢です」って言いやす環境の方が痴漢しづらいだろうし、痴漢冤罪を覆しやす制度でっち上げる側のメリットも薄くなるから

本当は逮捕された人でも無実を証明する事のハードルを下げられる方がいいのかもしれないけれど、世間逮捕有罪的な風潮もあってなかなか難しいと思う

から今の状況であんまりコストをかけずにやれる対策としてワンクッション置くってのはそんなに悪くないと思うんだけど法律に詳しい人の見解を聞いてみたい

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