痴漢被害者が訴える→疑われた人が取り押さえられる→駅事務所に連れて行かれる→逮捕
この流れの駅事務所に連れて行かれるまでと逮捕に至るまでの間にワンクッション置けば大分違うんじゃないかな
現状で問題なのは一旦、痴漢冤罪で逮捕されてしまうとそれを覆すのに労力と精神力とお金を浪費する羽目になってしまうのが問題な訳じゃん
なら逮捕に至る前に勘違いだったり被害者を装ったでっち上げだった場合にひっくり返しやすいゾーンを作ればいい
疑われた本人が駅の事務所に行くのを拒否したり弁護士に連絡取ったりって結構ハードル高いと思うんだよ
つまり
痴漢被害者が訴える→取り押さえられる→駅事務所に連れて行かれる
→弁護士立ち会い元、被害者、捕まった人、目撃者などの住所氏名と証言を記録→必要であれば後日逮捕
って感じにする
この際に痴漢被害者の証言が間違っていたとしても偽証罪や名誉毀損の対象にはならないって事にする
このやり方は痴漢被害者、痴漢冤罪被害者双方にメリットがあると思う
痴漢冤罪被害者にとってのメリットは上に書いた様に即逮捕の場合よりも勘違いや悪意による冤罪を覆しやすくなるという事
痴漢被害者にとっては自分の勘違いかもしれないから被害を訴えないって人が減るという事
多分、痴漢と痴漢をでっち上げようとする偽被害者の両方に対する萎縮効果も狙えると思う
「痴漢です」って言いやすい環境の方が痴漢しづらいだろうし、痴漢冤罪を覆しやすい制度はでっち上げる側のメリットも薄くなるからね
本当は逮捕された人でも無実を証明する事のハードルを下げられる方がいいのかもしれないけれど、世間の逮捕=有罪的な風潮もあってなかなか難しいと思う
だから今の状況であんまりコストをかけずにやれる対策としてワンクッション置くってのはそんなに悪くないと思うんだけど法律に詳しい人の見解を聞いてみたい
司法と鉄道会社に過剰な要求すんなっつってるだろーが