2017-04-11

まるちゃん2

作家志望?の知り合いから書きかけの小説を読ませてもらった。

本を一日三冊の読書マン(c)石田祐希(大学中退起業家)程ではないけど本は好きで技術書小説新書面白そうなのは何でも読むので

途中だけど沢山読んでいそうだから感想をくださいと言われてメールで送ってもらった。

中途半端なのは仕方ないとしてまぁつまらない。

理由はそれだけでは申し訳ないのでちゃんと考えてみた。

1.地の文ほとんどないのに会話で物語が進行する。

 >二人での会話なら交互にお互い喋るだろうからどっちが喋ったかわかるけど、3人以上のシーンでカギカッコけが連続したページになると、誰が喋っているのか理解するのに時間がかかるので読むスピードがそこで落ちてストレス

2.上の通り会話だけのシーンがとても多いのにキャラクター描写名前以外はほぼないのでどんな人物なのかわからず、どんな表情や思いでそのセリフを言っているのかが感じられない

 >キャラクターに息吹を感じないし、すべて同一のキャラクターに感じてとても不気味

小説は自らすすんで書きたくて書いているわけではないという言い訳をしていたけど、これを持ち込んでも門前払いだろうなと思った。

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